白米のおいしさを再確認させてくれる、福岡市内で“米推し”の店を紹介。産地や銘柄はもちろん、炊きたてにこだわっている。どちらも居酒屋利用ができるので、飲んだあとにご飯で締めるのもオツ!

【写真を見る】八十八 / 土鍋めし(1合480円~)※写真は2合。福岡、佐賀など九州の米を中心にそろえる

■ 炊きたてを食べればわかる“つややか米”「釜かつ」

岩手県産米「銀河のしずく」が主役の御膳は全20種。圧力釜で約13分、炊きたてで食べるご飯は噛めば噛むほど甘味があふれる。御膳のご飯は鯛や地鶏入りの釜飯(+200円~)に変更可。+400円で白ご飯のお代わりもできる。

[釜かつ]福岡市中央区鳥飼1-5-27 / 092-738-2856 / 11:30~14:30、17:00~21:30(LO各30分前) / 不定休

■ ふっくら粒立ちした農家直送の土鍋ご飯「八十八」

店主・有馬浩平さんが九州の農家を巡り、福岡県産米「実りつくし」など6品種を厳選。注文後に土鍋で炊くご飯は、銘柄により水分量を変えるなど絶妙な食感を引き出す。昼は新鮮素材で作るおかずとのセット(950円)を用意。

[八十八(やそはち)]福岡市中央区大名2-2-47 小野ビル1F / 092-717-1008 / 11:30~14:30(LO14:00)、18:00~24:00(LO23:00)※ランチは売り切れ次第終了 / 火曜休み(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)

釜かつ / 鮭と季節野菜の朴葉みそ焼御膳(1780円)。朴葉の香りがよく、たっぷりの赤味噌を絡めた鮭はご飯と相性夏群!