歌手・藤あや子(58)が、4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」のライブを訪れたことを自身のSNSで報告した。終演後に猫のポーズをして一緒に撮った写真も公開したが、「やっぱりライブは最高!!」「めちゃくちゃシビれました」と大満足のライブだったようだ。

ヒゲダン」ことOfficial髭男dismにとって飛躍の年になった2019年。同年5月リリースの映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の主題歌『Pretender』が大ヒット、大晦日には「第70回NHK紅白歌合戦」にも初出場し同曲を披露した。クリス・ペプラーがナビゲーターを務めるランキング音楽番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(J-WAVE)では2019年の年間ランキングで、邦楽・洋楽をあわせた全楽曲から『Pretender』が堂々の1位に。またメンバー4人中、藤原聡、小笹大輔、松浦匡希の3人が昨年結婚し、公私ともに記念すべき年になった。

そんなヒゲダン演歌歌手の藤あや子も魅了されているそうで、1月14日付のブログで「昨日はofficial髭男dismのライブに初参戦してきました」と1月13日開催の「パシフィコ横浜 国立大ホール」公演を鑑賞したことを報告。「いつも車の中でアルバムを聴いてますがやっぱりライブは最高!!」と堪能した様子をうかがわせ、「バラードありロックあり ロック好きの私はめちゃくちゃシビれました 爆笑」と元々ボン・ジョヴィエアロスミスなどロック好きで知られる藤も大満足だ。さらに「ボーカルの藤原さんのハイトーンボイスは最初から最後まで全く変わることなく 逆に後半に向かってピッチが上がっていくような力強いパワーを感じました」とさすがは自身も歌手として活躍しているだけあり、歌手目線でもコメントした。

「終演後にニャンニャンポーズで 撮って頂きましたよ」と猫のポーズをしてメンバー全員とのショットも公開した藤あや子だが、愛猫家の藤は保護猫“マル”と“オレオ”を飼っている。小笹大輔はいつも藤のツイッターでマルとオレオを見ているそうで「『可愛くていつも癒されてます』と言ってくれました」「これで完璧に猫友でーす」と藤は嬉しそうだ。そんな藤がライブに差し入れしたのは、いろいろな表情をした猫を模したパンで「ねこパンだぁーーって 皆さん喜んでくれましたよ」と好評だったという。

藤あや子は「ますますファンになっちゃった~」と明かし、「NEXTツアーも参戦不可避」と3月14日の「北海道立総合体育センター 北海きたえーる」からスタートするヒゲダンのアリーナツアー『Official髭男dism Tour 2020 – Arena Travelers -』を今から心待ちにしているようだ。

画像は『藤あや子 2020年1月14日付Twitter「髭男初ライブ行ってきました」』『藤あや子オフィシャルブログ 2020年1月14日付「official髭男dism♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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