バルサ新監督にセティエン氏が就任、バルメトウ会長が噂に挙がったシャビについて言及

 リーガ・エスパニョーラ首位のバルセロナがエルネスト・バルベルデ監督の退任と、キケ・セティエン氏の新監督就任を発表した。クラブレジェンドであるシャビ監督(アル・サッド)が第一希望で交渉も行っていたと報じられていたなかで新監督の就任が決まった形だが、今後バルサシャビ監督誕生の可能性はあるのか。スペイン紙「スポルト」がクラブ会長のジョゼップ・マリアバルトメウ会長に独占インタビューを行った。

 バルセロナリーガ第19節を終えた現時点で2位レアル・マドリードと同勝ち点(40)ながら首位に立っている。しかし、今年に入りバルベルデ監督の立場が危うくなり、去就問題が盛んに報じられるようになっていた。すでにシャビとの交渉を行っていることが報じられたていたほか、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(前トットナム)などのビッグネームも新監督候補に浮上していた。

 そのなかで現地時間13日、クラブはバルベルデ監督と双方合意の下で契約解除を発表。さらに新監督としてセティエン氏の就任で合意した。契約は2022年6月末までの2年半となっている。

 バルトメウ会長は、「多くの監督に対して、ドアは開いている。しかし、今の我々の監督はキケ・セティエンだ」と述べたうえでこう続けている。

「しかし、シャビは間違いなく、いつかバルサの監督になるだろう。私はそう確信している。彼は非常に有能だし、我々のサッカーを完璧に理解している人物だ。彼はクラブを率いることを強く望んでいるので、いつかそうなるだろう。だが、今はキケ・セティエンの時。私はとても上手くいくと思うし、そうなることを願っている。なぜなら、彼はモチベーションを高く持ってここに到着し、我々のフィロソフィープレースタイルを引き継いでくれると言ったからね」

 そして、「もちろん変化はあるだろう。彼の色が付くことになる。しかし、我々が擁する選手と才能にキケ・セティエンが加われば、非常に上手く機能すると思う」と新政権に期待を寄せていた。(Football ZONE web編集部)

現在アル・サッドを率いるシャビ監督【写真:Getty Images】