チェルシーに所属するイングランド代表MFロス・バークリー(26)に対して、ウェストハム移籍の可能性が浮上した。イギリス『ミラー』が報じている。

2018年1月にエバートンから加入したバークリー。チェルシー在籍3年目の今シーズンはフランク・ランパード監督の下、ここまで公式戦11試合の出場にとどまっている。

そんなバークリーに対して、エバートン時代の恩師であり、ウェストハムの監督に途中就任したデイビッド・モイーズ監督が再会を希望しているという。

エバートンの下部組織で育ったバークリーは2011-12シーズンにトップチーム昇格。その当時、トップチームを率いていた指揮官がモイーズ監督だった。

チェルシーは現時点で手放す気がないが、モイーズ監督はユーロ2020の代表入りに向けて出場機会を増やす必要がある状況に活路を見いだしている模様だ。

なお、ウェストハムは現在、ミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(23)とともに、バークリーのレンタルも画策している状況。モイーズの要望は叶うのだろうか。

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