日本最大級の比較サイト「ふるさと納税ガイド」は、各サイトのトピックスと各自治体の動向を1週間分まとめてお届けする「ふるさと納税週刊ニュース」を新設しました。
https://furu-sato.com/magazine/category/weeklynews/


ふるさと納税サイト今週のトピックス


ふるさと納税サイトのトピックスを1週間分、まとめてお届けする新企画です。
各トピックスの解説も行います。
https://furu-sato.com/magazine/category/weeklynews/weeklynews_site/


ふるさと納税も対象!楽天でお買い物マラソンが開催


楽天ふるさと納税は最大30%のポイント還元を、返礼品とは別に受け取ることができる非常にお得なサイトです。
ただし、30%のポイント還元を受けるための必要条件の一つとして「お買い物マラソン(もしくは楽天スーパーセール)開催中に寄付をすること」が入っています。
そしてお買い物マラソンは期間限定、かつ事前エントリー必須のキャンペーンです。
https://furu-sato.com/magazine/3025/
2020年最初のお買い物マラソン1月9日から開催されました。

次回開催予測:1月24日(金)20:00~1月28日(火)01:59


次回のお買い物マラソン1月24日からスタートすると予測されます。
すでにいくつかのショップが次回のお買い物マラソン期間限定の商品を用意していることから予測できるようになっています。
https://furu-sato.com/magazine/5586/


ふるさとチョイス運営会社が「企業向けふるさと納税」事業を本格展開


昨年11月、税制優遇措置を拡充する方針が固まった(税負担軽減割合が6割→9割に、など)と報じられた「企業向けふるさと納税」。
1月10日、ふるさとチョイスを運営する「トラストバンク」が、2020年4月に本格展開することを発表しました。
各企業が「企業向けふるさと納税」を活用するメリットは大きく2つあります。
・地方創生に係る事業に対して寄付を行った際に税額が控除される
・地方創生に貢献しているというCSR活動になる
「自社にゆかりのある地域を応援したい」という思いから寄付に繋がることはもちろん、場合によっては「自社に間接的に関わる特定の企業や業界が事業拡大することを支援する」という戦略的な使い方も想定されます。


※参照元
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000498.000026811.html
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52676290X21C19A1MM8000/


ふるさと納税自治体の最新動向


ふるさと納税に関する各自治体の動向を1週間分、まとめてお届けする新企画です。
各ニュースの解説も行います。
https://furu-sato.com/magazine/category/weeklynews/weeklynews_municipality/


【長野県御代田町】5万円で薪500キロ 1ヶ月で12人から申し込み(1/11)


一口5万円の寄付で500キロ(1万5千円相当)の薪が贈られる。町内や近隣自治体に別荘を持つ人がターゲットで、配送先は同町と軽井沢町佐久市小諸市に限定。これまでに12人から15口、75万円の寄付の申し込みがあった。

※参照元
https://www.asahi.com/articles/ASN1963B0N19UOOB01R.html


「薪500キロ」という大ボリュームが注目を集め、SNSでも話題になっていました。
軽井沢に別荘を持っている方にぴったりの返礼品ですね。
「配送費も含めて3割以下にしないとイケナイのでは」という間違った情報も錯綜していましたが
・「返礼品の調達費用」が寄付金額の3割以下に規制
・配送費含めた、返礼品に関わるすべてのコストを5割以内に抑えればOK
というのが正しい情報です。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/file/report20190514_02.pdf


【三重県鳥羽市、志摩市】返礼品に真珠復活、寄付額好調(1/11)


ふるさと納税の返礼品として昨年夏、2年ぶりに真珠製品を復活させた鳥羽、志摩両市への寄付額が好調だ。2019年度は、鳥羽では昨年末時点で3億5400万円(3170件)が寄せられ、すでに18年度総額の2倍近くに達した。志摩も3億3300万円(4628件)に上っている。

※参照元
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20200111/CK2020011102000044.html


真珠の返礼品は「資産性が高い」ということで総務省が2017年に見直しを求め中止されましたが2019年6月からの新制度では資産性が高くても「少額なものは除く」となったため、復活していました。
「ミキモト パールペンダント」が5万円の寄付からもらえたり、「あこや真珠」 のピアスやネックレスもラインナップ豊富で、魅力的な返礼品が揃っています。


【三重県名張市】ふるさと納税、過去最多 「予想上回る申し込み」(1/15)


名張市は14日、ふるさと納税による市への寄付額が、2019年度は過去最多の1億6220万円(19年末の申し込みベース)に達したことを公表した。19年は高い返礼割合のふるさと納税で多額の寄付金を集めた自治体を巡る報道が相次いだが、市は「名張は納税者から適切な自治体とみられ、寄付額が増えたのでは」としている。

※参照元
https://mainichi.jp/articles/20200115/ddl/k24/010/166000c


名張市には照明器具メーカー「TAKIZUMI」や日用品メーカー「ユニ・チャーム」の工場があります。
そのため、シーリングライトや生理用品、ペット用品などの返礼品が提供され人気を集めています。


【神奈川県海老名市】ドライブレコーダーなど人気、ふるさと納税事業の収支が黒字に(1/16)


ふるさと納税を活用した海老名市に対する寄付金が2019年度、9億9200万円になる見通しであることが15日、分かった。市が19年度一般会計当初予算で見込んだ額の約9倍に当たる。

※参照元
https://www.kanaloco.jp/article/entry-243691.html


首都圏ではふるさと納税の影響で収支マイナスになる自治体が多い中、海老名市が大きく寄付金を伸ばし黒字になりました。
海老名市には「オウルテック」という家電メーカーの本社があり、返礼品を提供しています。
煽り運転のニュース影響からドライブレコーダーの普及率が高まったり、流行のワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーなどの返礼品が、家電の返礼品ランキングにも度々ランクインしていました。
https://furu-sato.com/magazine/5466/


【新潟県上越市】トキ鉄「雪月花」乗車券を返礼品に追加(1/16)


ふるさと納税「ふるさと上越応援寄附金」の返礼品に、えちごトキめき鉄道上越市)が運行するリゾート列車「雪月花」の乗車券1人分を加えた。

※参照元
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20200116518941.html


鉄道好きには嬉しいニュースです。
糸魚川から妙高高原まで走るリゾート列車「雪月花」の乗車券が、ふるさと納税でもらえるようになりました。
3月は残雪、春は桜、秋は柿など、列車から見える絶景は写真の撮り甲斐もありそうです。
利用条件などの詳細は上越市のホームページに記載されています。
鉄道グッズや鉄道乗車券がもらえる返礼品は他の自治体からも提供されていますが、魅力的な乗車券がラインナップに加わりました。
https://furu-sato.com/magazine/7588/


【石川県加賀市】返礼品に本人3Dフィギュア(1/17)


加賀市は16日までに、インターネット関連会社DMM.com(東京)と連携し、ふるさと納税の返礼品として3Dプリンターで作成したオリジナルのフィギュアや印鑑の提供を始めた。フィギュアは納税者本人やその家族らの顔写真を基に作る。
印鑑はハナショウブや雪の結晶などのデザインを用意した。
3Dプリンターによる造形数で国内トップを誇る同社の技術力などを創業の地から発信する。

※参照元
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200117104.htm


オリジナリティあふれた返礼品は、自分用にももちろん良いですが、贈り物としても喜ばれそうですね。
部署の送別会などで活躍しそうな予感です。
すでに返礼品は提供を開始しています。3Dプリント印鑑やフィギュアを選ぶことができます。


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以上、ふるさと納税週刊ニュース(各自治体の動向)でした。