1月20日(月)スタートの小泉孝太郎主演ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(毎週月曜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)の記者会見が1月17日、都内某所で行われ、小泉をはじめ、高嶋政伸小西真奈美、浅田美代子、中村雅俊が出席した。

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同ドラマは、金メダルを獲得したスピードスケーター・小平奈緒が所属する病院が、倒産危機から復活を遂げた実話を基にしたヒューマンビジネスドラマ。

中村は、「ありがたいことに“雅俊デー”という日がありまして、僕が出演するところをまとめて撮るんですよ。あれが結構つらかったです」と撮影時のエピソードを告白。

続けて「たくさんセリフがあって、ずっと一人でしゃべるんです。まとめて撮ってくれるのは制作者側からの好意なんですけど、結構大変でありがた迷惑というんでしょうか。今となってはいい思い出です」と明かした。

高嶋政伸が直したいのは、体型?

ドラマにちなんで、今直したいところについて高嶋は「難しいセリフを入れなきゃいけないので、頭を使うんですよ。そしたら、糖分を欲しちゃって。僕は今まで、現場の差し入れには絶対に手を付けない男だったんですけど、今はすべての差し入れのお菓子に手を付けています」と笑顔で語った。

小泉も「確かに高嶋さん、よく差し入れのところで壁に手をついて見てますもんね」と現場での裏話をポツリ。

すると、高嶋は「そうなんです。なので、一話から見ていただくと分かるんですけど、徐々に僕が太っていきます。これからは甘いものは控えめにして、(体型を)立て直したいですね」と気持ちを新たにした。

また、小西は「高嶋さんが(差し入れ置き場に)手をついて悩んでいらっしゃったので、てっきりセリフで悩んでいるのかなと思って。だから、リラックスした方がいいと思って『これ、おいしいですよ』って、目の前で食べて薦めちゃいました。本当にすみません。空気読めないとこ、直します」と謝罪。

それに対し、高嶋は「その時のことはよく覚えています。(中村)雅俊さんではないですけど、ありがた迷惑でした」と冗談まじりで語り、笑いを誘った。

最後に、他の医療ドラマとの差別化について聞かれた小泉は、「今までの切り口にはないドラマだと思います。いろんな医療ドラマはコンクールはありますけど、『病院の治しかた』は異色のドラマとして『こういう病院があったんだ』とか『こういう先生がいたんだ』という視線で見ていただければ、最後まで見終わってくれるのではないかと思います。そこに関してはたとえ、すべての連続ドラマが医療ものであったとしても自信があります。それだけ魅力があると思っています」と熱く語った。(ザテレビジョン

1月20日(月)スタートのドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」の記者会見に登壇した中村雅俊、高嶋政伸、小泉孝太郎、小西真奈美、浅田美代子