女優の蒼井優(34歳)が、1月17日に放送されたバラエティ番組「ぴったんこカン・カンスペシャル」(TBS系)に出演。得意料理であるたこ焼きを作りながら、たこ焼きへの愛情とこだわりについて語るが、痛恨の失敗を犯してしまった。

両親が大阪の出身で、大阪のDNAを継いでいると語る蒼井は、得意料理の一つとしてたこ焼きを挙げ、「人が来ると、だいたいたこ焼きをやるんで」とたこ焼き愛を語る。

その後、蒼井はたこ焼き用のたこを買いに出かけるが、「メスの方がやわらかい。たこ焼きにはメス」と、たこの吸盤の大きさでメスの蛸を選ぶ目利きぶりを披露。さらに生地作りのため、小麦粉をふるいに掛けるが「本当は前日から作らないといけない。両親が大阪出身なので生地に対するこだわりがあります」と語る。

そして蒼井が、アサリの水煮缶の汁を生地に入れ、真剣に焼き始めるが、出来上がりの寸前に「あ!生地に味つけするの忘れてた。醤油とみりん入れ忘れた」と痛恨の失敗……。

蒼井の作ったたこ焼きは美味しかったものの、「一瞬、真ん中に味が何も無いところ」があるそうで、蒼井は「醤油とみりんの味をちょっと思い浮かべながら食べてください」と申し訳なさそうに語った。