リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同じリーグのライバルについて語った。18日付けでスペイン紙『アス』が伝えている。
昨シーズンのチャンピオンズリーグで優勝し、先日のクラブワールドカップも制覇。今シーズンのリーグ戦でも首位を独走する絶好調のリヴァプールだが、クロップ監督はアレックス・ファーガソン監督が率いていた頃のマンチェスター・Uには及ばないと考えているようだ。以下のように語っている。
「正直なところ、あの頃のマンチェスター・Uのように絶対的な支配ができるとは思っていないよ。サッカーには変化があり、クラブのパワーバランスも日々変化している。他のチームにもタイトルを争えるチャンスがあるということだ」
「移籍市場も熾烈になっているね。例えばある選手がフリーとなったら、即座に他のクラブが獲得に名乗りを上げる。経済力も拮抗しているということなんだ」
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