マンションなどの共同住宅は、近隣住民との距離が近いため思いやりが必要です。

しかし、時にはトラブルも発生してしまうもの。特に多いのは騒音問題といわれています。

@Revatein_FireさんがTwitterに投稿したのは、マンションのエントランスに掲示されていた、管理会社からの貼り紙。

貼り紙によると、複数人の住人から騒音の苦情が寄せられているといいます。どのような苦情があったのかというと…。

「ヘタクソなラップの練習の音がうるさい」「歌詞も品性下劣で気色悪い」とのクレームに注意喚起いたします。

時間帯:昼夜を問わず

内容1:ベランダでのヘタクソなラップの練習の音響

内容2:歌詞(品性下劣で聞くに堪えない

昼夜を問わずラップの練習をする住人に対し、配慮を求める管理会社の貼り紙。

しかし、その内容はかなり辛らつなもの!「ヘタクソ」「品性下劣で聞くに堪えない」など、ラップのクオリティにも言及しています…。

わざわざこれらのワードを赤字にしているのを見るに、音量よりもクオリティに対する苦情が多かったのでしょう。

ネットではあまりにも正直な貼り紙がツボに入ってしまい、多くの人が笑ってしまったようです!

・めちゃくちゃ笑った。なんという酷評クレームだ…。

・こうしてしびれを切らした住人たちがラップバトルを仕掛け、フリースタイルマンションになるのであった…。

・「うるさいから」ではなく「下手だから」と品質に訴えることで羞恥心を誘う、効果的な貼り紙ですね!

きっと、苦情の原因である住人はこの貼り紙を見てショックを受けたことでしょう。

今後はクオリティを高めるため、防音設備のしっかりとした場所で練習に励んでほしいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@Revatein_Fire