豊胸術でがんになる恐れがある!?古い術式のクリニックには要注意!


衝撃的なニュースが飛び込んできたのは2019年7月のこと。日本の厚生労働省に当たる、米食品医薬品局(FDA)が、乳がんの治療後の乳房再建手術や、豊胸手術で人工乳房を使った女性の一部で、特殊なリンパ腫の発生が見られ、死亡例も出ていると発表しました。
このニュースは美容に関心のある人だけでなく、乳癌の手術後に乳房再建を担当する形成外科など、医療界全体にとっても衝撃的なニュースでした。
本当に、豊胸術によって乳がんが発生することはあるのか――。
バストを大きくしたい、形を整えたいと考えている人にとって、大変気になるところでしょう。豊胸術とがん。今回は、その関係についてお伝えしていきます。


豊胸術が「がんの原因になる」という噂は本当なのか


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豊胸術でがんになる恐れがある!?古い術式のクリニックには要注意! | 南クリニック



院長:南 晴洋


京都第二赤十字病院形成外科勤務、大手美容外科院長を経て1997年 南クリニック開業。