東京ヴェルディは20日、FWレアンドロとの契約を更新したと発表した。

  レアンドロは1985年生まれの34歳。ブラジル国内でのプレーを経て、2005年9月に大宮アルディージャへ加入した。翌2006年はモンテディオ山形へ移籍し、J2リーグ40試合に出場して23得点を記録。2007年からは神戸とガンバ大阪プレーし、2009年からはカタールのアル・サッドやアル・ラーヤンを渡り歩いた。

 2012年にG大阪へ復帰し、2013年からはアル・サッドでも再びプレー。2014年に柏レイソルへ加入した後、2015年途中に神戸へ復帰した。そして2016年は明治安田生命J1リーグで31試合に出場し、19得点を記録。当時サンフレッチェ広島所属(現・京都サンガF.C.)のFWピーター・ウタカと並んで得点王に輝いている。2018年夏に東京Vへ完全移籍すると、昨季は明治安田生命J2リーグで25試合に出場、7得点を記録していた。

東京Vがレアンドロと契約更新