我々はつい“相手がしてくれること”ばかりに意識が向きがち。

だけど彼が“これだけは絶対にやらないこと”に目を向けたら、意外な愛情がわかることもあるんです。

そこで今回は男性が本命女子だけには“しないこと”についてご紹介します。

1.困っているときや苦しいときに放置

「本命女子が悩んでいたり、落ち込んでいたら力になりたいと思います。連絡も絶対に返しますね。だけどそれ以外は面倒だと思っちゃうときもあります……。
『依存されたら厄介だな』と思うので、スルーして終わらせます」(33歳/男性/印刷)

他人の気持ちって、やはり自分が一番苦しいときに見えるもの。

普段は良くしてくれても、辛いときに去っていくようじゃ本命扱いはされていないですよね……。

自分が大変なときに、そばに居てくれる男性は本物。あなたを心から好きな証拠でしょう。

2.肯定したり優しくしたりする

「『お前のためを思って言っている』と人生のダメ出しをする男性は、大体正義感が強い“ふう”なだけだった。

逆に好意を持ってくれた男性は『大丈夫だよ』『○○ちゃん頑張ってるね!』と肯定してくれることが多かったです」(27歳/女性/営業事務)

本命女子と交際したかったら、嫌われるようなことはしたくないもの。なるべくキツイ言葉は避けて、一緒にいて安心できる男を目指します。

逆にやたらダメ出しばかりの男性って、相手の気持ちを考えず、ただ自分の意見を押し付けているだけかも……。

あなたが嫌いなわけじゃないけれど、合わせるほどの相手じゃないと感じているのでしょう。

もしくは、ただ単に“言うことを聞かせたい”だけなのかも?

3.1度断られたのに何度も勧める

「僕はタラコが大好物で、外に食事に行ったときにタラコのメニューがあったらついそれを頼んじゃうし、周りにも勧めちゃう。でも、この前本命の女子とデートに行ったときに『タラコが少し苦手だな……』と言ってたから、もうそれ以上は勧めなかった。

好きな子がじゃなかったら、『食べてみたら美味しいかもよ!』とか言ってもっと勧めたかも」(29歳/男性/営業)

好きな女性に対してしつこくして、嫌われてしまったら元も子もありません。

そのため「お酒は飲めない」「今日はもう帰りたい」などと言われたら、女性の意見を尊重します。

一方で遊び目的の女子には、お持ち帰りしたい欲が勝つもの。

「ちょっとくらい飲みなよ!」「え? もう帰っちゃうの?」と、つい自分の欲望が出てしまうのです。

おわりに

プレゼントをくれる、デート代を払ってくれるなどの好意の示しかたは、目に見えてわかるもの。

だけどそれってお金があれば誰だってできることですよね。

一方でどんなに忙しくても気遣いを忘れない、ときには感情を表に出さないなどの行動って、思いのほか難しいこと。

彼の一挙一動に注目するのも、自分が本命か否かを知るひとつの要素かもしれませんね。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)