ゲームで不正解を選ぶと目の前のおやつを我慢する犬がTwitterに投稿され、賢くて可愛いと反響を呼んでいる。

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柴犬の翔太郎くんはこの日、飼い主のどちらの手におやつが入っているかを当てるゲームで遊んでいた。おやつが両手で振られ、どちらかの手に握られると、翔太郎くんは右手の中だと予想。鼻先で手をこじ開けるようにしたが、手の中におやつはなかった。すぐさま開かれた左手のおやつをじっと見つめるものの、翔太郎くんは食べずにじっと我慢。外れたら次のゲームが始まるのを待つことを繰り返し、3回目に正解すると、勢いよくおやつにかぶりついた。その後も「もう一回する?」と聞かれると元気よく返事し、何度もこのゲームで遊んでいた。


翔太郎くんが不正解の時に食べずに待つのは、以前からこのゲームで遊んでいるうちに自然に覚えたという。どちらの手に入っているかを匂いで選ばないのは、「おやつが欲しすぎて反射で適当に選んでるのではないか」と飼い主は憶測。また、「匂いで選ぶようになるのではないかと思いますが、かわいいのでそのままにしています」とのことだった。


ルールに従っておやつを我慢できる翔太郎くんに、Twitterには称賛の声が殺到。「賢いと可愛いの極み」「外れた時の顔が最高」「外したら目の前に出されても我慢してる自制心に賛嘆!」といったコメントが寄せられ、大きな反響となっている。


提供:柴犬 翔太郎(@shiba_syotaro)さん