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フラッシュの瞬間は動画10秒あたり。

生きた化石ともいわれる深海の古代ザメ「ラブカ」が熊野灘の深海550メートル付近で漁船に捕獲され、「串本海中公園水族館」に寄贈されました。

しかし、朝日新聞が公開した記事の写真でフラッシュ撮影していることが物議を醸し、SNSなどで炎上しました。

下が物議を醸していた記事。元記事内の画像は炎上後に変更されてしまいましたが、Twitterに投稿されたライブドアニュースの朝日新聞の記事のサムネイルはそのまま残っています。

ラブカ」は翌日に死んでしまい、フラッシュ撮影が原因ではないかとコメントが殺到しました。しかし、そもそも深海の生物である「ラブカ」にとって地上は環境が違いすぎるため、深海から引き上げられた個体は通常2、3日で死んでしまい、長生きすることはないということ。

さらに、J-CASTニュースの取材では、水族館側が「記録を残すことを優先に考えて、フラッシュ撮影を止めなかった」ということも分かりました。

間違って引き上げられてしまった深海の生物を再び元に戻してあげられるような技術が開発されれば良いですね。

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生きた化石深海の古代サメ「ラブカ」に対しフラッシュ撮影した朝日新聞の記事が物議!しかし水族館が許可していたことが判明!