ニューカッスルは21日、シャルケから元アルジェリア代表MFナビル・ベンタレブ(25)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までで、買い取りオプションが付随している。

トッテナムの下部組織で育ったベンタレブは、2013年にトップチーム昇格。2016年の夏にレンタルシャルケに加入すると、翌年2月に完全移籍。

シャルケでは、主力メンバーとして3年半で公式戦97試合に出場し19ゴール9アシストを記録。しかし、2019年4月にシーズン2度目となる規律違反を犯しトップチームから外されると、以降はセカンドチームでプレーしてきた。

4年ぶりのプレミアリーグ復帰となったベンタレブは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。

ニューカッスルのようなクラブでプレミアリーグに戻ってこられてとても嬉しいよ」

ニューカッスルのプロジェクトに僕は興味があった。プレミアリーグに絶対戻りたいと思っていたしね。監督は僕をある程度僕を信頼してくれている。僕にとってこの移籍は完璧なものだと思っているよ」

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