マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、フランス代表DFアイメリク・ラポルテの復帰を喜んでいる。イギリススカイ・スポーツ』が伝えた。

ポルテは昨年8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のブライトン&ホーヴ・アルビオンFC戦で右ヒザに重傷を負い、9月に手術。その際、グアルディオラ監督は半年ほどの離脱予想を口にしていたが、今月21日に行われたプレミアリーグ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦で復帰を果たした。78分までプレーし、1-0での勝利に貢献している。

試合後、ラポルテの復帰にグアルディオラ監督は喜びを隠さず。世界最高の左利きセンターバックと称し、「どれだけ恋しかったことか」と心境を語った。

「私のためにフィットしてくれた時、彼は世界最高の左利きのセンターバックだ。世界最高のチームが最高のセンターバックを失うことを想像してみてくれ。私がどれだけ恋しかったことか」

「彼は左足のスペシャリストだ。空中戦にも強く、人間的にも素晴らしい。彼は試合前に準備できていると言っていたが、90分間はプレー出来ないことを知っていた。ただ、(ラポルテと代わって投入された)エリック(・ガルシア)も素晴らしい男だ」

「65分から70分、彼をピッチに立たせることができて嬉しいね。最初のステップとしては上手くいっただろう。このままシーズン終了まで我々を助けてくれることを願っている」

「彼のプレースタイル、キャラクター、メンタリティは我々にとってとても重要だ」

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