Jリーグクラブへの移籍も報じられていたブラジル人FWネイウトン(25)が、UAEのハッタ・クラブへ加入することが発表された。クラブ公式サイトが伝えた。

ネイウトンは、サントスの下部組織出身で、2013年1月にトップチームへ昇格。当時バルセロナへと移籍したブラジル代表FWネイマール(現パリ・サンジェルマン)の後継者として、19歳ながら背番号「11」を受け継義、ネイマール2世と呼ばれていた。

今冬の移籍市場ではブラジル国内クラブと日本のクラブからオファーがあることが報じられていたが、移籍した先はUAEのハッタ・クラブ。6カ月間のレンタル移籍となる。

かつてはネイマール2世とも言われたネイウトンは、サントスのほか、クルゼイロ、ボタフォゴ、サンパウロなどを渡り歩き、2017年5月にヴィトーリアへと完全移籍。今シーズンはインテルナシオナルへとレンタル移籍していた。

インテルナシオナルでは、ブラジル・セリエAで16試合に出場し1ゴールを記録。ブラジル・セリエAでは通算131試合に出場し27ゴール11アシストを記録。セリエBでも18試合で6ゴール3アシストを記録していた。

なお、所属のヴィトーリアはネイウトンの給料を支払う余裕がないため、再びレンタルに出すと報道。初の国外移籍がUAEとなった。

サムネイル画像