行定勲監督の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の公開日が6月5日に決定。あわせて原作者の水城せとなの描き下ろし漫画『ハミングバード・ラプソディ』が1月28日発売の『月刊flowers 2020年3月号』に掲載されることがわかった。

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は、水城せとなの漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』をもとにした作品。

不倫を繰り返してきた広告代理店に務める大伴恭一と、恭一の前に浮気調査員として現れる大学の後輩・今ヶ瀬渉の関係を描いたもので、妻に不倫の事実を隠す条件として「カラダと引き換えに」と提案する今ヶ瀬に戸惑う恭一が、7年間一途に想い続けてきたという今ヶ瀬のアプローチに振り回されながらも、徐々に今ヶ瀬と過ごす時間を心地よく感じ始めるというあらすじだ。受け身の恋愛ばかり繰り返してきた恭一役に大倉忠義、恭一への想いに葛藤する今ヶ瀬役に成田凌がキャスティング

約11年ぶりの「窮鼠」シリーズの新作となる『ハミングバード・ラプソディ』は、今ヶ瀬の過去を描いた番外編。掲載誌『月刊flowers 2020年3月号』の表紙は水城の描き下ろしで、大倉忠義と成田凌の「先取りショット」も収録される。4月10日には原作の『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』をまとめた『窮鼠はチーズの夢を見る 完全版(仮)』が刊行。

■水城せとなのコメント
映画化の企画を頂いてから5年を経て、素敵な作品が完成しました。
大倉忠義さん、成田凌さんという素晴らしい演者さんたちの見逃せない瞬間がたくさんあり、原作にある場面も映画オリジナルの場面も、何度も見たいと思っていただけるようなシーンが満載です。
単行本2冊分の物語ですが、それ以上の濃密さをぜひ劇場で味わってください。

『月刊flowers 2020年3月号』表紙