世界の工場と言われて久しい中国。かつては「安かろう悪かろう」というイメージが強かったが、最近では質が上がってきており、中国メーカーのスマ―トフォンは値段の割に高性能だと世界中で人気を集めている。中国メディアの新浪頭条は21日、「日本人はもはや中国製かどうかを気にしなくなった」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、「日本市場で中国製は圧倒的なシェアを占めるようになった」と紹介。確かに、今の日本では中国製品が溢れていると言えるだろう。かつては中国製品を意識して避けていた日本人も、最近ではあまり気にしなくなってきたとしている。

 その点について記事は、「日本人のなかで中国製品の評価が高くなったため」と分析。以前は、日本人は日本製品こそ最高だとの「傲慢」な態度を取っていたが、最近では中国製であることを気にしなくなっただけでなく、スマホタブレットなどでは「コストパフォーマンスが高い」とあえて中国製品を選ぶ人も出てきたと伝えた。

 記事によると、日本人から中国製品が高い評価を受けるようになったのは、「電子製品の技術」と関係があるという。有名なファーウェイの5G技術を始め、アップル製品でさえ中国の工場で生産されていることを例として挙げた。そして、「多くの人は日本製が以前ほど良くはなくなっていることに気づいており、自動車以外では日本製品の需要があまりないと考えるようになっている」と主張。中国製品の台頭を強調した。

 記事の中国人筆者は、自動車以外では日本製品がむしろ淘汰される可能性を伝えているが、訪日中国人がこぞって日本で買い物をしていく様子を見るにつけ、やはり日本製品の人気と品質の高さを実感せざるを得ないのではないだろうか。とはいえ、中国製品の品質が向上してきているのは確かであり、うかうかしてはいられないのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

日本人は変わった! もはや中国製かどうかを気にしなくなった=中国メディア