ホテルライクな寝室を目指していた日刊Sumaiライターのhanaさん。寝室のメインになるベッドは時間をかけて選びたいと思っていたそう。いろいろと検討した結果、オーダーで作るのがベストという考えに至りました。オーダーメイドでベッドをつくるプロセスを、プランから搬入まで詳しく紹介してもらいました。
ベッドをオーダーで作ったら…想像以上に快適!価格や納期は?目指すは眠りの質を上げる寝室
年々疲れやすくなっているにも関わらず、子どもが大きくなるにつれて就寝時間が遅くなり、それでいて朝は早く起きなくてはならず、睡眠時間の確保が難しくなっていることが最近の悩みでした。
限りある貴重な睡眠時間を無駄にしないためにも、リラックスできて睡眠に集中できる空間を作りたい、そんな想いを実現してくれたのがオーダー家具やリノベーションの実績が豊富なFILEです。
FILEのことはインテリアブロガーさんの記事で知り、製作をお願いすることにしました。マットレスはエアウィーブ社製を百貨店にて購入。運搬費、設置費を含むベッド一式とマットレスの費用で約95万円でした。
一戸建て、完全予約制のショールームで打ち合わせ
FILEの東京ショールームは閑静な住宅街にあります。オーナーが実際に住まわれている家がそのままショールームとなっているのでイメージもわきやすいです。
家具はもちろんのこと、厳選されたセンスの良い生活雑貨を見るのも楽しみで、行く度にテンションが上がる素敵な空間でした。
そのショールームでは、どんな雰囲気のインテリアが好きか?といったところからこちらの希望を聞いてもらい、その後ヘッドボードの高さなど詳細を詰めていき、京都の工場で製作が始まりました。
待ちに待った完成の日!
約2か月間の製作期間を経て、京都の工場から筆者宅にベッドが運ばれてきました。ヘッドボードと箱型の枠組みが4つ、引き出しなどがバラバラの状態で搬入されて筆者宅で組み立てます。
マットレスを置くすのこを設置して完了です。部屋の中は真新しい木の香りでいっぱいになりました。
ベッドの片側には、引き出しをつけてもらいました。シーズンオフの寝具などを収納するのにぴったりです。
ヘッドボードは仕上がりがとても綺麗で手触りが良く、丁寧に作られていることがわかります。ベッド幅よりも長いヘッドボードを設置したことで、部屋の印象がガラリと変わりました。
サイドテーブルにはスツールを採用
ベッドサイドのテーブルには、FILEオリジナルのスツールを採用しました。ベッドと同じくウォールナット材で作られていて姿の美しいスツールです。スツールの上には、ルイスポールセンのテーブルランプを置いています。
オーダー家具は敷居の高いイメージがありましたが、結果としてとても満足しています。マットレスも気に入った固さのものを取り入れたので眠りの質が格段に上がりました。
睡眠でお悩みの方や、寝室にぴったりのサイズ、デザインのベッドが見つからない、という方はオーダーという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
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