プレミアリーグ首位に立つリバプールの勢いが止まらない。
開幕から22勝1分無敗の圧倒的な成績で2位のマンチェスター・シティに16ポイント差をつけ、首位独走体勢を築くリバプール。23日に行われた第24節で6位のウォルヴァーハンプトンのホームに乗り込んだ。
8分にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンのゴールで幸先よく先制したリバプールだが、51分に失点。それでも、84分にブラジル代表FWロベルト・フィルミノが決勝弾を挙げ、難敵を下した。
これで破竹の14連勝となり、30年ぶりのリーグタイトルにまた一歩前進したリバプールの主将ヘンダーソンは試合後、イギリス『BBC』にこうコメントした。
「僕自身、頭で決めたゴールはあまり多くない。枠に向かってくれて幸いだ」
「ここでのゲームが難しいのは承知済み。彼らもタフなチームだからね。全力を出さないとダメだった」
「それを体現して、何とか勝ち越して、ゲームを終わらせるチャンスもあった。再び素晴らしいプレーをして、走り続けたね」
「スコアや勢いがどうであれ、僕らは戦い続けるのみ。それが僕ら自身に良い影響を与えてくれる」
「この勢いをキープして、もっと良くなり、試合に勝ち続けていかないとね」
リーグ戦連続無敗記録を「40」に伸ばしたリバプールは26日に行われる次戦、FAカップ4回戦でシュルーズベリー・タウンと対戦。続く29日、プレミアリーグ第18節延期分のウェストハム戦に挑む。
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