週末開催を中心に、九州のおすすめイベントをご紹介。これからの時季は、ひと足早く春を感じられる催し物がめじろ押し!

【写真を見る】中国衣装などを着た約150人が練り歩く「皇帝パレード」/ 2020長崎ランタンフェスティバル

■ 2020長崎ランタンフェスティバル / 1月24日(金)~2月9日(日)

中国の旧正月を祝う「春節祭」が起源。約15,000個の中国ランタンなどで街を彩る。1月24日(金)の前夜祭では、団子ぜんざいの振る舞いもあり。新地中華街を中心に各会場で行われる、中国色豊かな催しも要チェック。

[2020長崎ランタンフェスティバル]新地中華街、中央公園など長崎市内7会場 / 095-822-8888(長崎市コールセンターあじさいコール」) / ランタンの点灯17:00~22:00、金曜・土曜は~23:00、2月9日(日)は~21:00、1月24日(金)のみ18:00~22:00、ほか会場・催しにより異なる / 観覧無料

■ 第20回 佐賀城下ひなまつり / 2月11日(祝)~3月22日(日)

鍋島36万石の城下町を舞台にした祭り。鍋島家伝来のひな人形をはじめ、佐賀ならではの多種多様なひな人形を展示する。期間中は、街なかイベントもいっぱい。市内の飲食店が用意する限定メニューも必食だ。

[第20回 佐賀城下ひなまつり佐賀市松原2-5-22(徴古館) や、佐賀市歴史民俗館ほかで開催 / 0952-20-2200(佐賀市観光協会) / 10:00~17:00

木梨憲武展 -Timing 瞬間の光り- / 1月26日(日)~3月1日(日)

タレントでありながら、芸術家としても評価を受ける木梨憲武にスポットを当てた展覧会。イギリスロンドンの個展で披露した新作を中心に、絵画やドローイング、映像、オブジェなど約150点を展示。作品から彼の新たな一面に触れることができる。

木梨憲武展 -Timing 瞬間の光り-]福岡市博多区下川端町3-1 7F 福岡アジア美術館 / 092-852-5520(テレビ西日本事業部) / 9:30~18:00、金曜・土曜は~20:00、3月1日(日)は~17:00(最終入室各30分前) / 水曜休み / 観覧料 当日 一般1300円、中高生700円(各税込)ほか

■ 第3回 ぞっこん北九州・京築フェア2020 / 2月15日(土)、16日(日)

2019年は、2日間で約6万人が来場したイベント。「北九州マラソン」のフィニッシュ地点に隣接する会場で、北九州市と京築地域2市5町がPRを行う。ご当地グルメや名産品の販売、ステージで披露される伝統芸能ゆるキャラパレードなど、催し満載だ。

[第3回 ぞっこん北九州・京築フェア2020]北九州市小倉北区浅野3-3 あさの汐風公園 / 092-263-0880(事務局) / 10:00~16:00 / 入場無料、飲食・物販は有料

■ 日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ショパン―200年の肖像 / 2月1日(土)~3月22日(日)

繊細な曲調のピアノ曲で知られるポーランド出身の作曲家、フリデリク・ショパンの実像に迫る展覧会が九州初上陸。ショパン博物館の所蔵品を中心に約250点から、彼の人生と音楽、イメージの変遷などを紹介する。コンサートなどの連動企画もあり。

[日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ショパン―200年の肖像]福岡県久留米市野中町1015 久留米市美術館 / 0942-39-1131 / 10:00~17:00(最終入館16:30) / 月曜休み ※2月24日(祝)は開館 / 入館料 当日 一般1000円、65歳以上700円、大学生500円(各税込)ほか

劇団四季 ミュージカルノートルダムの鐘」/ 2月17日(月)~6月14日(日)

九州で初上演となる“大人のための演劇作品”。原作が持つシリアスな印象を重視し、誰もが抱える“明と暗”を繊細に描くことで、深く美しい人間ドラマを創り上げた。舞台は15世紀末のパリ。不幸な運命を背負う鐘つき男を巡る、愛の物語が展開される。

劇団四季 ミュージカルノートルダムの鐘」]福岡市博多区住吉1-2-1 4F キャナルシティ劇場 / 0570-077-489(予約センター) / 日により異なる(1公演は休憩を含む2時間35分) / 不定休 / 3歳以上一般C席3300円~(税込)ほか ※時間や休みはHP参照(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)

中国ランタンのさまざまな装飾で来場客を魅了する / 2020長崎ランタンフェスティバル