マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディに、バレンシア移籍の可能性が報じられた。23日に、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 現在31歳のオタメンディはポルトで頭角を現すと、2014年2月にバレンシアへと加入することが発表された。アトレチコ・ミネイロへの期限付き移籍を経て、2014年7月にはバレンシアに復帰。2014-15シーズンは、チームのチャンピオンズリーグ圏内の4位フィニッシュに大きく貢献した。2015年8月にマンチェスター・Cに移籍すると、レギュラーとして活躍を続けた。

 今回の報道によると、オタメンディが“シチズンズ(マンチェスター・Cの愛称)”を去る可能性が最も高いのは、今シーズン終了後。古巣であるバレンシアは、夏にオタメンディと契約を結ぼうと、すでに動き出していると伝えられている。

 果たして、オタメンディのプレミアリーグ生活は、今シーズンで最後となるのだろうか。

バレンシア復帰が噂される、マンCのオタメンディ [写真]=Getty Images