2008年1月、元パートナーだった俳優ヒース・レジャーが突然他界し、深い悲しみに暮れたミシェルウィリアムズ。その後も、数々の男性たちと交際し、結婚したこともあったが、破局に至っていた。


 そんなミシェルが昨年末、電撃婚約・妊娠した。ヒースの悲劇の死から12年、最愛の婚約者とともに、新しく産まれてくる子供のために準備をしながら、幸せな毎日を送っているようだ。



ミシェルウィリアムズ



 先月、映画監督トーマスカイルとの婚約と、2人の間の第1子を妊娠中であることが同時に明らかになったミシェル。出産準備のため、現在は女優としての新たな仕事は受けていないという。


 19日(日)に開催された全米映画俳優組合賞(SAG)では、テレビドラマFosse/Verdon』での演技が評価され、テレビ映画・リミテッドシリーズ部門の女優賞に輝いたミシェル。どうやら同作品が、出産前の最後の仕事だったようだ。


 ミシェルはUsウィークリー誌にこう話す。


「(『Fosse/Verdon』)以来、仕事を受けていないの。他にすることがあるから。家にいるわ。でも、それも大変よ」。


◆娘の父親である元パートナーが突然他界
 アメリカ北西部のモンタナ州で生まれ、幼いころから演技を学んでいたというミシェル14歳ころから女優として活動をはじめ、映画やドラマに出演していた。


 期待の若手女優として注目されるなか、2005年に出演した映画『ブロークバックマウンテン』での演技が高い評価を受け、アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた。


 その『ブロークバックマウンテン』で共演した俳優ヒースと恋に落ち、婚約。2005年には、2人の間に女の子マチルダちゃんが産まれたが、2007年に婚約解消した。


 そして、2008年1月22日ヒースが薬物摂取による急性中毒で亡くなってしまう。



2008年1月22日、突然この世を去ったヒース(C)Paul Smith / Featureflash



 関係を解消していた後も、ヒースとは友好な関係を築いていたというミシェルは、悲嘆に暮れたといわれている。


 ヒース亡きあと、シングルマザーとしてマチルダちゃんの子育てを優先させながら、女優として着実にキャリアを重ねてきたミシェル


 2010年公開の映画『ブルーバレンタイン』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネート、2011年公開の『マリリン 7日間の恋』でゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカルコメディ部門)を受賞した。同作ではマリリン・モンローを演じたミシェルだが、その姿が「本物とそっくり!」と話題になった。



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 大作から複雑な人間ドラマまで、幅広い役をこなせる実力派女優として活躍を続けるミシェルだが、実はファッションセンスが良いことでも知られ、男性のみならず女性ファンも多い。 


 私生活では、ヒース亡きあとも、男性とのうわさは絶えなかった。最も世間を驚かせたのは、2018年ミュージシャンフィル・エルヴァラムと結婚したときだった。実はミシェル、それまで交際していた金融マンの男性がいて、婚約寸前と思われていたのだ。その男性とは知らない間に破局し、フィルと極秘結婚したわけだが、フィルとも1年未満で離婚した。


 そして昨年末、トーマスとの電撃婚約&妊娠が明らかに。


 こう見るとけっこうな変わり身の早さ……。けれども、ヒースが急死したとき、悲しみに暮れるミシェルの姿を見ているファンの間では、今回のおめでたを祝福する声が多い。


 そして、ヒースとの間に生まれたマチルダちゃんも今では14歳シングルマザーとして必死に子育てしながらも、女優の仕事にまい進してきた母親をそばでずっと見てきたことだろう。それだけに、母親が新たな幸せをつかみ、自分に兄弟ができることを、きっと喜んでいるのではないだろうか。


<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>



ミシェル・ウィリアムズ