中国スーパーリーグの上海申花は24日、武漢卓爾から元カメルーン代表MFステファン・エムビア(33)を完全移籍で獲得した。

エムビアは、スタッド・レンヌやマルセイユ、QRP、セビージャトラブゾンシュポルでプレー。2016年1月に河北華夏に移籍した。その後、2018年2月に退団し無所属となると、2018年8月にトゥールーズへと加入。トゥールズでは2018-19シーズンのリーグ・アンで5試合に出場していた。

また、カメルーン代表としても活躍し、キャプテンを務めていた時期も。2010年の南アフリカワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップに出場していた。代表通算68試合5ゴールを記録している。

武漢卓爾は2018シーズンの中国甲級リーグで優勝し、2019シーズンは中国スーパーリーグに所属。エムビアは、昨シーズンの中国スーパーリーグで24試合に出場し2アシストを記録していた。

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