ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが、自身の去就について語った。スペイン紙『アス』が24日に伝えている。
現在21歳のハキミは、2018年夏にレアル・マドリードからドルトムントへ2年間のレンタルで加入。ドイツでセンセーショナルな活躍を披露しているハキミには、ドルトムントとバイエルンが獲得に関心を示していると報じられている。
今シーズン終了後にレンタル期間が終了となるため、去就に注目が集まっているハキミ。選手本人はレアル・マドリード復帰を希望していると語り、ジネディーヌ・ジダン監督を称賛した。
「6月に何が起きるかわからない。今はドルトムントに集中している。ここで幸せだし、契約は4カ月も残っている」
「レアル・マドリードのファーストチームでプレーして、世界最高の選手と練習することはいつだって僕の夢なんだ。(ジダンが)僕をフットボーラーにしてくれた。史上最高の選手の一人から学ぶこと以上に良いことなんてあるかな?」
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