清野菜名横浜流星主演のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日夜10:30-11:25、日本テレビ系)の1月26日放送第3話先行カットが到着。清野演じるミスパンダがスピードクライミングに挑戦する姿などが公開された。

【写真を見る】常人離れした身体能力でクライミングもこなすミスパンダ(清野菜名) ほかレン(清野)の手を握る直輝(横浜流星)など第3話先行カット26枚

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、“ミスパンダ”こと川田レン(清野)と、彼女を操る“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が、世の中のグレーな事件にシロクロつけるべく奮闘する姿を描くシニカルミステリー。第2話では直輝がなぜ川田レンに目をつけ“ミスパンダ”として操り始めたのか、2人の出会いからミスパンダ誕生までのエピソードも描かれた。

1月26日に放送する第3話では、ミスパンダ&飼育員さんがスポーツ代表選考にまつわるグレーゾーンにシロクロつけるべく奮闘する。また椿鬼奴演じる母親代わりでもある加賀佳恵のアドバイスにより、レンの片思いに新展開も。直輝のドキドキ発言、キュンキュン仕草に、レンが舞い上がる姿。またレンのフラッシュバックのトリガーとなる「炎」についても新たな事実が明らかになる。

なお、GYAO!では物語のカギを握るチェインストーリーを配信中。本編では描き切れない登場人物たちの素顔が描かれる。また、最終回放送後にはHuluオリジナルストーリーが配信される予定になっている。

■ 三浦貴大&秋元才加登場!気になる第3話は…

第3話では、練習中にけがをして世界選手権を辞退することになる有望スピードクライミング選手・宮澤沙奈恵役を秋元才加、日本代表コーチ・鹿野博史役を三浦貴大、代表の座を争う沙奈恵のライバル・北里亜香里役を竹内愛紗が務める。

門田(山崎樹範)の診察を受けたレンは、表情が豊かになったと言われる。恋をしたからではないかと門田に指摘され、直輝を思い浮かべるレン。彼女の精神状態は落ち着いているように見えたが、10年前に遭遇した火事の記憶のフラッシュバックも度々起こっていた。

そんな中、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵がコーチの鹿野博史とともに緊急会見を開き、日本で近々開催予定の世界選手権を辞退すると発表。沙奈恵は金メダルを確実視される有望選手だったが、練習中に突然ロープが切れて転落し、大ケガを負ってしまった。彼女は会見で、誰かが故意にロープを切って自分を殺そうとしたと主張。世間では憶測が飛び交い、沙奈恵の世界選手権辞退は大きなスキャンダルに発展する。

会見の模様をテレビで見ていたレンは、沙奈恵が中学時代の同級生だったことを思い出す。一方、直輝はMr.ノーコンライアンス(佐藤二朗)から、沙奈恵の件について調べるようにと告げられる。(ザテレビジョン

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第3話より