女優の広末涼子が25日放送の『サワコの朝』(TBS系/毎週土曜7時30分)に出演。かつて故意に体重を15kg以上増量させた経験があったことを明かした。

【写真】人気絶頂! 10代の頃のかわいすぎる広末涼子

 司会の阿川佐和子が、90年代にデビューし、瞬く間にブームを巻き起こした当時の心境について広末に尋ねると、彼女は「高校生から大学生に上がる頃なんかは、名前だけが一人歩きしちゃったようなイメージがあって」といい、「それで自分が“取り残されている感”とプレッシャーみたいなものが、すごくあって悩んだときはあったかなぁ…」と10代を振り返った。

 阿川から「精神的にまいちゃったっていうことはなかったんですか?」と聞かれた広末は「お仕事を辞めたくなったときはあって」と告白。「人に迷惑をかけずに、人を傷つけずに、どうやったらお仕事を辞められるかなっていうのを考えました」と明かした。

 阿川が「で、どうしたんですか?」と聞くと、広末は「太ること。故意に太る」と回答し、太ることで仕事を辞めることを考えたという。阿川にどれくらい太ったか聞かれた広末は「15kg以上…」と明かし「ラーメン、ビール、ラーメン、ビール」「炭酸、クッキー、炭酸、クッキー…全然好きじゃなかったんですけど、それを頑張って」と苦笑いしながら話した。

 番組の最後、阿川から「もう辞めることはないですか?」と聞かれた広末は笑顔で「辞めないので!」と返答。さらに阿川から「急に太ったりしませんか?」と尋ねられると、広末は「それはたぶんただの中年太りかもしれないので。悪意はないと思うので」と笑いながら返していた。

広末涼子  クランクイン!