レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、ラ・リーガ第21節のバジャドリー戦に向けて意気込んだ。スペインマルカ』が伝えた。

2位のマドリーは現在、リーグ戦11試合負けなし。26日にはバジャドリーのホームに乗り込む。引き分け以上で首位浮上となる一戦に先駆けて、ジダン監督が記者会見に出席した。

その会見の中で、フランス指揮官は15位で下位に沈むバジャドリーを警戒。加えて、メンバー外となったウェールズ代表MFガレス・ベイルの負傷状況にも言及した。

「我々は良い時期を過ごしているから、これを継続したいと思っている。それ以上はないね。3日ごとに試合があることは難しいけど、それは別の話だ」

「明日の試合は困難になるだろう。バジャドリーはホームで1敗しかしていないからね」

ベイルを起用できないのは残念だ。彼が一番悔しんでいるし、試合に出たがっている。月曜日(27日)には我々と一緒にいることを願っているよ」

「負傷した選手が心配だ。私はスタメンを選ぶたびに頭を抱えている。彼は足首のねん挫で軽傷だし、これ以上、試合を欠場することなく、継続的に仕事を続けることを祈っているよ」

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