数ある言語の中でも、特に習得が難しいといわれている日本語。

だからなのでしょうか…明らかに海外の人が書いたか翻訳をしたのであろう『おかしな日本語』を目にすることがあります。

例えば、『チャーハン』と書きたかったのか、『チャハハーン』と書かれているメニューや、『いらっしゃいませ』が『いらっしゼいませ』になっている看板などなど…。

ネット上には、国内外で見かけた『おかしな日本語』の画像が多数投稿されています。

おにぎりの具材名に「ん?」

jin(@___ppp4)さんも、そんな『おかしな日本語』を見つけた1人。

グアムにて、日本のソウルフード『おにぎり』を発見したものの、絶妙におしい日本語が記載されていたのでした…。

もしかして、『たらこ』って書きたかったのかな…!

いざ『たりこ』と口に出してみると、舌足らずな発音のように聞こえ、不思議とかわいらしくも感じてしまいます。

ちなみにjinさんいわく、『たりこ』のほかに『おガガ』なる具が入ったおにぎりもあったのだとか。

おそらく『おかか』のことだと思いますが、食べるのを躊躇してしまうような具材名ですね…!

【ネットの声】

グアムは魔境。マンゴーを『マソゴ』と書いた商品を見たことがあります。

・『おガガ』と聞くと、レディ・ガガを思い浮かべてしまう。

・実は現地には『たりこ』なる具材があって、『たらこ』の誤りではなかったとしたら…。

旅行中の日本人や、現地在住の日本人向けに、わざわざ現地の言葉ではなく日本語で表記をしているのでしょう。

間違え方によっては、余計ややこしくなってしまうどころか、意味がまったく伝わりませんが、その親切心はありがたいですよね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@___ppp4