猫との日々や家族とのエピソードInstagramに投稿している、長谷川ろく(hasegawa_roku)さん。

ひとクセある父親について描いた連載『父よきらめく事なかれ』の中から、Suicaデビューした父親のエピソードをご紹介します。

父親がSuicaデビューを決めたきっかけ

2001年サービスを開始してからというもの、徐々に利用者を増やし、今や2人に1人以上が所有しているといわれているICカード乗車券Suica』。

そんな中でも、長谷川さんの父親はSuicaを利用せずにいました。

しかし、突然父親がSuicaに興味を示し始めたのには、こんな理由があったのです…。

Suicaゲットし、心なしか嬉しそうな父親。これで以前のような失礼な乗客に文句をいわれることもないでしょう。

しかし、この時の長谷川さんは知るよしもなかったのでした。Suicaを手にしたことで、父親が暴走してしまうだなんて…。

駅まで迎えに行くと、思わぬ光景が!


Suica初心者の父親にとって、電子マネーでの買い物は新鮮に思えたのでしょう。

楽しさから買い物の歯止めがきかなくなっていた父親は、両手いっぱいにビニール袋を下げて、仕事から帰ってきたのでした。

しかし、電子上といえども金銭のやり取りは発生しています。使えば減るのは、当然のこと。

父親はいまいちSuicaの残高を理解していなかったのかもしれません。大好きなSuicaが、いざという時に役に立たなかったことで、すっかり気落ちしてしまったのでした…。

「友達に、裏切られた気分」

それほどまでに落ち込んでいた父親ですが、その後、Suicaに2万円分もチャージ!ちなみに2万円は、Suicaにチャージできる上限額でもあります。

周囲の心配をよそに、これからも楽しいSuicaライフを満喫していく気持ち満々の父親なのでした。


[文・構成/grape編集部]

出典
hasegawa_roku