清野菜名横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の2月2日(日)放送第4話に、谷村美月がゲスト出演。また先行カットも到着した。

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「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、“ミスパンダ”こと川田レン(清野)と、彼女を操る“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が、世の中のグレーな事件にシロクロつけるべく奮闘する姿を描くミステリー。

第3話ではスポーツ界を舞台に、ミスパンダと飼育員さんのタッグがスポーツ代表選考に関する疑惑に切り込んだ。グレーゾーンにシロクロつける一方で、直輝とリコは互いに「レン」「直輝」と呼び合うようになるなど急接近していった。

また、レンが過去に放火事件によって双子の姉・リコを失ったこと、自分だけが助かったことを後悔し、苦しんでいることが明らかに。さらに今回の放送のラストは、直輝から精神科医・門田への「川田レンは、レンじゃないですよね?」という衝撃的な問いかけで終わっている。

■ 第4話では中学校で立てこもり事件が発生

第4話の放送で舞台となるのは、ミスパンダにあこがれる自称・天才美少女囲碁少女の楓(吉田美月喜)が通う中学校。3年生の翔太が同級生を人質にとり屋内プールに立てこもる事件が発生する。

涼介にいじめを受けていたと訴える翔太に対し、涼介はいじめていないと主張。学校側は、会見を開き、いじめはないと主張がするが、「なぜ本当のことを話さないのか」と、谷村美月演じるスクールカウンセラーが詰め寄る。いじめの事実を訴えるため、翔太はミスパンダを呼ぶことを要求する。

直輝は翔太の要求を伝えるが、Mr.ノーコンライアンス(佐藤二朗)はミスパンダの召喚を許可しない。果たして、ミスパンダは現れるのか。一体だれが「クロ」なのか。

なお、現在、GYAO!では物語のカギを握るチェインストーリーが配信中。本編では描き切れない登場人物たちの素顔が描かれている。また、最終回放送後にはHuluにてオリジナルストーリーを配信予定だ。

■ いじめは果たしてあったのか…?

直輝は門田(山崎樹範)から、レンとリコの秘密を聞く。そんな中、楓が通う中学校で3年生の翔太が同級生の涼介を人質にとって立てこもる事件が発生する。

涼介にいじめを受けていたと訴える翔太に対し、涼介はいじめていないと主張。翔太は、ミスパンダを呼んでどちらが正しいかシロクロつけてもらいたいと要求する。

直輝はMr.ノーコンライアンスに、翔太がミスパンダを呼んでいることを伝える。しかし、Mr.ノーコンライアンスはミスパンダの召喚を許可しない。一方、レンは門田から、直輝とは関わらないようにと忠告される。ミスパンダが現れないまま、翔太が指定した期限が迫る。(ザテレビジョン

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第4話より