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2020年5月から6月にかけて、歌芝居2020石川さゆり『あい-永遠に在り-』の上演が決定した。本作は、幕末に実在した蘭方医、関寛斎の妻・あいを主人公に、激動の時代を夫婦で生きた波乱万丈の人生を描いた高田郁の同名小説を原作とした舞台。石川が演じるあいの夫役には、内博貴が扮する。

このほか、今井清隆、福井貴一、丹羽貞仁、甲斐希京子、東千晃らが出演。脚本・演出はG2が手掛ける。

発表にあたり、石川と初共演となる内より以下のコメントが届いた。

◆内博貴
この度、『あい-永遠に在り-』で石川さゆりさんと初共演をさせていただくことになりました。さらに石川さんと夫婦役で、実在した人物・関寛斎を演じさせていただくということで、大変光栄な気持ちです。初めて蘭方医に挑戦しますので、幕末の動乱を生きた一人の男をしっかりと表現したいと思います。また、今回は音楽と芝居で構成された“歌芝居”ということで、ミュージカルとお芝居、両方で勉強させていただいたことを存分に活かすことができるのではないかと思っています。石川さんとのデュエットも楽しみですし、僕のソロもあると聞いております。主演舞台『ザ・オダサク』をさせていただいた思い出の新橋演舞場と南座で、またこうして実在した人物を演じさせていただくのも強い縁を感じています。2020年の新たな挑戦に、どうか期待してください。

歌芝居2020 石川さゆり『あい-永遠に在り-』は、以下の日程で上演される。

【東京公演】5月9日(土)~5月19日(火) 新橋演舞場
【京都公演】5月22日(金)~5月24日(日) 南座
【福岡公演】6月6日(土)・6月7日(日) 久留米シティプラザ

【松竹公式サイト】https://www.shochiku.co.jp

※高田郁の「高」は「はしごだか」が正式表記

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