ラツィオを率いるシモーネ・インザーギ監督がローマを称えている。『フットボールイタリア』が伝えた。

26日に行われたセリエA第21節で4位・ローマ(勝ち点38)と戦った3位・ラツィオ(勝ち点45)。上位対決となったローマ・ダービーは1-1の痛み分けとなり、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

S・インザーギ監督は試合後、今回のダービーマッチを総括。ローマの方が優勢だったことを認めている。

ローマは我々よりも優れていたと思う。試合を見直して改善する必要がある。パウロ・フォンセカ(ローマ指揮官)は素晴らしかった。我々はポイントを手放さず、ローマに詰め寄られることを阻止できた」

「チーム全員がローマに慣れている。しかし、いつもと違ってパフォーマンスが悪かったし、一部の選手は最高のコンディションじゃなかった。いつもの落ち着きを取り戻すことができなかったね」

「この試合、ジェンギズ・ウンデルは素晴らしく、最初から最後まで脅威だった。彼ら(ローマ)は試合を通して良いリズムを保っていた」

サムネイル画像