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BTS1月26日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスステイプルズ・センターで開催された「第62回グラミー賞」にパフォーマーとして参加した。

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韓国アーティストが「グラミー賞」のステージでパフォーマンスを披露するのはこれが初めて。彼らはビリー・レイ・サイラス、ディプロ、リル・ナズ・X、メイソン・ラムジー、ナズと共に「Old Town Road All-Stars」ステージを披露した。リル・ナズ・X「Old Town Road」を歌い継いでいくこのステージでは、部屋で歌っていたリル・ナズ・Xがドアを開けた先でBTSメンバーと合流。都市の夜景と韓国語のLED画面を背景に、BTSはリル・ナズ・Xと共に「Old Town Road」を歌った。

ステージを終えたBTSメンバーは所属事務所を通じて「昨年プレゼンターとして参加し、必ず帰ってくると言っていましたが、現実になるとは夢にも思わなかった。当時アーティストの皆さんのステージを見ながら僕たちもステージに立ちたいと思っていたが、願っていたことが叶えて本当にうれしい」とコメントを発表。さらに「昨年のグラミーアワードから始まり、本当に完璧な1年だったが、2020年もいいスタートがきれた。ファンタスティックなコラボステージでこの場にまた来ることができて光栄だ。グラミー賞のステージはすべてのアーティストの夢だが、その夢に届いたということ自体が本当にありがたいし、幸せだ。僕たちをこの場に来させてくれたARMYの皆さんに感謝する」とファンへのメッセージを述べた。

なおBTS1月28日にアメリカCBS「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」で4thアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」の先行配信曲「Black Swan」を披露する予定。

BTSとリル・ナズ・X。(写真提供:Getty Images)