中国で猛威を奮っている新型コロナウイルス。とうとう日本国内で日本人の感染者が確認されました。
感染したのは奈良県に住む60代のバス運転手で、武漢への渡航歴はないということです。
このバス運転手は1月に入って2回武漢からの観光客をバスに乗せました。
バス運転手は14日に風邪のような症状を訴え、17日に病院に行きましたが、肺炎とは診断されませんでした。それから更に病状が悪化したため入院、検査で新型コロナウイルスの感染が発覚しました。最初の症状から発覚まで2週間もかかっています。
奈良に住む60代男性が新型コロナウイルスに感染していた件。
今月2回武漢ツアー客をバスに乗せた
14日→悪寒やせきなどの症状を訴え
17日→奈良県病院で検査異常なし経過観察
22日→関節痛とせき症状悪化
25日→奈良県内の医療機関に入院
28日→検査し発覚
「2週間も経っている」こと pic.twitter.com/5mdKvspQzP— しゃこってぃ (@syakotty) January 28, 2020
これから日本でも新型肺炎の患者が増えることが予想されます。情報を精査し、冷静な対応を心がけたいです。
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