実際にあった身近なトラブルの数々を、映像や再現ドラマで紹介する「隣のトラブルモンスター」(夜9:00-10:54、テレビ東京系)の第2弾が、1月29日(水)に放送される。
MCの長嶋一茂と石原良純が、さまざまなモンスターたちの驚きの言動や行動について、ゲストとともに討論を繰り広げる同番組。ゲストは名倉潤、IKKO、小倉優子、古谷経衡、菅野朋子。
■ 小倉優子は意外と“モンスターママ”?
近年、“モンスターママ”たちがわが子を思うあまり、野球のルールや学芸会の在り方まで変えているという。
そして、“モンスターママ”たちのクレームは学校だけにとどまらず、昔話にまで及び、「桃太郎」や「さるかに合戦」などの絵本の結末が、昔とは様変わりしている。
小倉は「桃太郎は鬼を退治しに行くけれど、けんかするんじゃなくて、話し合えばいいと思ってしまう」と現代の親たちのクレームに理解を示す。
しかし、スタジオでは「昔話は変えない方がいい」という意見が大半を占め反論が巻き起こり、反論を受けた小倉は「私もモンスターママですね…」とショックを受ける。
■ テレビ局は視聴者からのクレームに配慮をしすぎ?
そして、テレビ局は視聴者からのクレームに配慮をしすぎているという議論に発展。
そんな中、名倉が「不倫した人がテレビに出ているとクレームがくるが、親と話し合う機会になる」と持論を展開する。
名倉は不倫した芸能人がテレビに出ていると、小学生の子供と「不倫芸能人がテレビに出ていいか討論」をするという。
しかし、その持論は賛否両論で、出演者同時で熱い討論に。その流れで、一茂はスタジオの反対を押し切って不倫の話題を小倉に振ってしまう。
すると、小倉は「不倫をしているのは実は女性の方が多い」という統計に対し、「私の周りでも、旦那さんがいても“恋人”がいるという人がいるけど、本当に少人数。でも男の人が浮気しているのはいっぱい聞く!」と反論する。(ザテレビジョン)
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