アニメ『機動戦士ガンダム』とJリーグ及びJ20クラブとのコラボ企画『機動戦士ガンダム40周年J.LEAGUEコラボレーション』プレス発表会が1月29日開催され、オリジナルガンプラなどコラボ商品の概要やキービジュアルが発表された。

【写真】Jリーグ&J20クラブコラボガンプラを一挙紹介

2019年に40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』は、「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」としてプロ野球12球団やハローキティなど、業界を横断したコラボを実施。今回の企画ではJリーグ及び2019シーズン・2020シーズンのJ1計20クラブとコラボし、オリジナルガンプラをはじめ、Tシャツやタオルなどの商品化を予定している。

コラボキービジュアルにはJリーグ仕様の漆黒のガンダムが、サッカーボール仕様のハロをドリブルする姿が描かれている。また、Jリーグの公式マスコットキャラクターJリーグキングや2019年・2020年のJ1各クラブのマスコットコラボビジュアルも制作され、それぞれチームカラーやマスコットの特色に合ったモビルスーツに扮した姿となっている。

Jリーグコラボガンプラは2月のJリーグ開幕に合わせ、2月8日から「HG RX78-2 ガンダム JリーグVer.」(2000円)と「ハロプラ ハロ JリーグVer.」(600円)の2種類を発売。「HG RX78-2 ガンダム JリーグVer.」は漆黒をベースにしたカラーリングで、J1、J2、J3のJ56クラブのエンブレムデカールが付属。「ハロプラ ハロ JリーグVer.」は、サッカーボール仕様のハロに、スタジアムで観戦するファン・サポーターのフェイスペイントをイメージしたデザイン。

コラボガンプラ2月8日からJリーグオンラインストアで販売開始。また、FUJI XEROX SUPER CUP2020会場の埼玉スタジアム 2002でも販売される。その後は、Jリーグクラブや全国のスポーツグッズショップでも順次販売予定だ。

さらに、J20クラブとのコラボガンプラも2020年春に発売予定。21世紀に放送された『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の4作品の主役機が各クラブカラーで彩られたデザインとなる。また4月以降は、各スタジアムでガンダムデーの開催も予定されている。

発表会にはゲストとしてサッカー元日本代表の名波浩氏が登場。名波氏は「ガンダムの長い歴史の中で、Jリーグとこうしたコラボをしていただいてチームも喜んでいると思いますし、選手たちも頑張ると思いますので、今シーズンもJリーグを応援していただければ」と、今回のコラボによるJリーグの盛り上がりに期待を寄せた。

※商品画像は、実際の商品とは異なる場合があります

(C)創通・サンライズ(東京ウォーカー(全国版)・国分洋平)

ガンダムがJリーグとコラボ!キービジュアルはドリブルする漆黒のガンダム