中国メディア・東方網は28日、日本人のアーティストが作った奇抜な色のケーキに隠された「秘密」が多くのネットユーザーに衝撃を与えているとする記事を掲載した。
記事は、日本の映像作家がこのほど、青と黒という暗い色からなるイチゴのショートケーキを作成したと紹介。それは通常のイチゴショートケーキとは対局をなすような恐怖の色合いで、生クリーム部分が真っ黒、スポンジやイチゴの果実が深い青色を呈しているとした。
そのうえで「このケーキの本当にすごいところは別の点にある」とし、このケーキを撮影した画像をネガポジ反転させると、毒々しい色をしていたケーキがなんと赤いイチゴに白いクリーム、茶色のスポンジと「正しいケーキの色」の変わると説明。「合成技術を全く使わない、スマホの機能を使うだけで完成させた超神技術なのである」と伝えている。
そして、この「ネガポジ反転ケーキ」はネットユーザーから大きな反響を巻き起こしたと紹介するとともに、青や黒の毒々しい色はすべて食用色素で着色したものであり、実際に食べることができるうえ、その味は通常のケーキと変わらないと説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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