猫は、生涯のやさしい伴侶であり「私の家に住んだ猫の数は五百匹に余る」と語った作家・大佛次郎。大佛次郎記念館では愛猫家の大佛次郎にちなみ、ねこいっぱいの写真展を、「猫の日」である2月22日から開催します。

撮影 石居延弘
今年は、大佛次郎自らが昭和40年代に自宅で撮影した猫のカラー写真 (初公開) や、大佛次郎記念館所蔵の「ねこの浮世絵(おもちゃ絵)」を展示するほか、毎年好評の一般のみなさまからの応募作品、360点を、会場に一堂に展示します。
流行温泉の図 美の清板 國利写
応募写真は、撮影者による18文字程度のコメントが添えられ、“ねこ愛”が溢れるものから、ひとひねりあってクスッと笑いを誘うものまで、実に多種多様です。
毎年好評の、来館者による人気投票も実施し、選ばれた作品には会期後に賞品も進呈します。
まっくろなふわふわちゅかまえたの 撮影:となりのぽぽた(ねこ写真展・前回の一番人気賞)
さらに、今回より来館者によるメッセージコーナーも新設。
我が家の猫エピソードや、応募作品への感想などを、自由にお書きいただけます。
写真展会場のほか、2階の常設の展示でも、大佛次郎の愛猫家らしいエピソードや、所蔵の猫作品などを紹介します。

会 期 : 令和2年2月22日(土)~4月19日(日)
     3月まで 10:00~17:00(入館は16:30まで)
     4月から 10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 : 月曜日(祝休日の場合は翌平日)
入館料 : 大人(高校生以上)200円(150円)、中学生以下 無料
( )内は20人以上の団体料金
横浜市内在住の65歳以上の方は無料
※毎月23日「市民の読書の日」と、第2・第4土曜日は高校生無料
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料

配信元企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

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