マンチェスター・Uは30日、エストゥディアンテス(アルゼンチン)とアルゼンチン代表DFマルコス・ロホの今シーズン終了後までの期限付き移籍でクラブ間合意に達したことを発表した。

 ロホは1990年生まれの現在29歳。2008年にエストゥディアンテスでキャリアをスタートさせると、スポルティングなどを経て、2014年にマンチェスター・Uへ加入。同クラブでは通算122試合に出場し、2得点を記録。4つのタイトルを獲得した。

 ロホは今シーズンのプレミアリーグでは3試合の出場にとどまっており、昨年の11月以降は公式戦のピッチに立てていなかった。

 また、ロホが加入するエストゥディアンテスは元アルゼンチン代表DFのガブリエルミリート氏が監督を務めている。

母国復帰が決定したマンチェスター・Uのロホ [写真]=Getty Images