レアル・ソシエダに所属するブラジル人FWウィリアン・ジョゼは、今冬トッテナムへ加入する可能性が高まっているようだ。31日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在28歳のジョゼは、今シーズンのリーガ・エスパニョーラで20試合に出場し8得点を記録している。FWハリー・ケインが負傷し戦列を離れているトッテナムは、チームに新たなストライカーを迎えるためR・ソシエダと交渉しているようだ。報道によると、トッテナムは期限付き移籍を画策していると見られている。

 またジョゼに対しては、FWマーカス・ラッシュフォードが負傷したマンチェスター・Uも獲得に乗り出していた模様。しかし、こちらの交渉は破談に終わったとも伝えられている。

 1月末が期限となる今冬の移籍市場だが、果たしてトッテナムは補強を成功させられるのだろうか。

R・ソシエダに所属するジョゼ [写真]=Getty Images