トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がクラブの会長を務めるダニエルレヴィ氏の労をねぎらった。イギリススカイスポーツ』が伝えた。

1月28日、今シーズン終了後に契約切れのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)をインテルに売却したトッテナム。エリクセンに延長の意思がないことを確認したレヴィ氏は、今冬の売却先が決まらなければ今夏の無銭流失に直面する状況だったが、インテルとの交渉の末、移籍金として1690万ポンド(約24億1000万円)を手にすると、推定2700万ポンド(約38億6000万円)でPSVから加入したオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン(22)の獲得費に補填した。

2日にホームで行われるプレミアリーグ第25節でマンチェスター・シティとのビッチマッチを控えるなか、モウリーニョ監督はそうしたクラブの立ち回りについて言及。交渉力を生かして“エリクセンのフリー流失危機”を見事に片付けたレヴィ氏をこう絶賛している。

ビジネス面のレヴィは彼(エリクセン)の6カ月しか残っていない契約に対して、何とか対処してくれた。ステーフェン・ベルフワインのような若手を獲得するための移籍金を確保してくれたのだからね。このクラブにとって、レヴィの働きはファンタスティックなものだった」

「数カ月以内にフリーになる選手の取引としては素晴らしく、その金をステーフェン・ベルフワインの獲得資金に充てられた。彼は若く、5年半の契約を交わした。我々にとって、素晴らしい能力を持った選手だから、エリクセンの状況に対する立ち回りは非常に良かったと思う。レヴィによる良いマネジメントだった」

なお、今冬のトッテナムはベルフワインのほかにも、ベンフィカからポルトガル代表MFジェジソン・フェルナンデス(21)レンタル移籍で獲得。また、ベティスからレンタル加入中のアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(23)に関しても買い取りオプションを行使して、将来を確固たるものにしている。

サムネイル画像