バイきんぐ西村瑞樹が、趣味のキャンプをただひたすら楽しむだけのドキュメントバラエティー番組「西村キャンプ場 シーズン2」が、2月5日(水)と12日(水)にフジテレビで放送される。

【写真を見る】手際良くキャンプの準備を進める西村瑞樹の姿に、浜口京子は「キャンプ男子のトリコになりました」

■ 「シーズン2」を再編集したディレクターズカット版をオンエア

「西村キャンプ場」は、バイきんぐの“じゃない方”西村が「キャンプの食材を、訪れた場所で出会った生産者の方から直接頂く」というルールの下、その土地ならではの食材を得意の(?)トークで厚かましく入手し、キャンプ地も行き当たりばったりで決めてしまう、テレビ新広島制作のローカル番組。

アポなしキャンプ旅が人気を博しており、正月には関東で「シーズン1」をオンエアされた。

「とても楽しく見た」「予想以上に面白かった」「西村さんの人柄に和んだ」など、好意的な感想が寄せられ、「シーズン2」の放送を熱望する声も多くあったことから、再び関東地区で2週にわたって放送されることに。

今回放送されるのは、2019年6月~7月に広島地区で4週にわたって放送した「シーズン2」を前編50分、後編60分番組として再編集したディレクターズカット版。

舞台は、サイクリングの聖地として人気を集める「しまなみ海道」。愛媛・今治をスタートし、島から島へとキャンプ旅をしながら、ゴールの広島・尾道を目指す。

■ “伝説のキャンパー”と出会う前編

前編では、まず今治市内の道の駅で聞き込みを開始。タコが特産だと知った西村は、その場でタコ漁師の携帯番号を教えてもらう。

その漁師は「海に出ている」と聞き港へ向かうが、途中で連絡が取れなくなり大ピンチに。漁師仲間に頼み、その漁師がいそうな海域へ船を出してもらう。

次の島で食材探しを続けていると、西村の元に「無料のキャンプ場がある」という情報が舞い込む。早速行ってみると、瀬戸内海が一望できる絶景スポットが。

キャンプ地として“即決”した西村は、夕飯を作り、周りの人たちにもおすそ分けするが、その中には驚きの場所からやってきた“伝説のキャンパー”が。

■ 後編では浜口京子と合流

後編では、尾道の生口島で食材探しをする西村が、瀬戸内レモンの生産者という夫婦に出会う。この日、まだキャンプ地も決まっていないことを伝えると、「知り合いの家が良いかも」と、連絡を取ってくれることに。

すると、そのまま番組初となる住宅の庭でのキャンプが決定。そこでも西村は、家主の言葉に甘えて風呂まで借りてしまうなど、相変わらずのマイペースっぷりを見せる。

翌日、海岸沿いを歩く西村に向かって「気合いだぁ~!」という声が。登場したのは、特別ゲストの浜口京子。2人は食材探しに出発するが、どこへ行っても人気者の浜口は、西村よりもスムーズに食材を手に入れてしまう。

キャンプ地探しでは、住宅街で木の刈り込みをしている男性に遭遇。ここでも「庭でキャンプをさせてほしい」と頼むと、2つ返事でOK。テント設営から料理まで手際良くキャンプの準備を進める西村の姿に、浜口は「キャンプ男子のトリコになりました」と、すっかり魅了された様子で話す。

西村瑞樹(バイきんぐ)コメント

瀬戸内の海を感じながら、しまなみ海道を進むシーズン2は、個人的にもとても思い出深い旅でした。

奇跡的な出会いや出来事など、アポなし旅の醍醐味(だいごみ)満載なので、ぜひたくさんの人に見てほしいです。

■ ディレクター・麻倉良一(TSSプロダクション)コメント

まさか関東の皆さんにもう一度見ていただけるなんて、大変光栄です! 今回はシリーズ第2弾ですが、西村、スタッフ、内容と、全てにおいてパワーアップはしていません(笑)。

関東の皆さんにも、前回同様に肩肘張らず、むしろ何か作業しながら“ながら見”で、最高に無駄なひとときを味わっていただけますと幸いです。(ザテレビジョン

バイきんぐ・西村瑞樹がアポなしキャンプ旅を繰り広げる「西村キャンプ場 シーズン2」がフジテレビで放送される