お笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史(49歳)が、2月3日に放送されたバラエティ番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送)に出演。“出会いの場”でのガツガツぶりにツッコミが入った。

番組はこの日、大阪の“婚活男子・女子”を特集し、クラブは怖いけど……という男女がライトな感覚で出会いを求めて集う「SWITCH BAR」を紹介。VTR明け、ガッツリとした熱い出会いの場というよりは、お酒を飲みながらその場の会話を楽しむポップな場と解釈したなるみに対し、岡村は「ポップすぎて怖いっていうのもあるで。どれくらいの成功率というか、あそこで飲んだ、しゃべった、そのあと何ができた」かを知りたいと熱弁する。

しかし、これになるみは「この熱さがアカンのやわ。この熱さが早いのやな」、斎藤真美アナも「ですね。怖いですもん」とガツガツしている岡村の問題点を指摘。なるみは「(今まで女性と)出会っても、もったいないことしてると思うわ。もっと今のこの会話を楽しんでくれたらええのに、こうなって、こうなって、行けんのか、行かれへんのかっていう頭がよぎりすぎてて、顔に出てんのやわ」と分析、岡村も「出てるね、それは」と納得した。

横山太一アナは「その場を楽しめばいいのに、先ばっかり見てる」、なるみは「ちょっとスターやから、我慢でけへん」と、さらに指摘が続くと、岡村は「(会話も)1時間くらいはええよ。1時間半くらいになってくると、『チューできるのかな』とか思わへん? 『きょう、チューできるのかな』」と語り、斎藤アナは「えぇ……」、なるみは「思春期真っ只中の男の子でも2〜3日待つで」とドン引き。岡村は腕を組んで「2〜3日も……」と、自分の中の常識と、女性陣の異なる見解に驚いたようだ。

その様子に、なるみは「そんなに(驚くこと)か……それ病気やぞ。やめてや。怖いわ」と言い放ち、スタジオを笑わせた。