アグレッシブな7人組、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。2019年5月のデビューからものすごい勢いで夢に向かい駆け上がっていく彼らだが、海外での経験や“武者修行”を経て、着実に努力を重ねてきたグループだ。EXILE TRIBEでは初となる、全員がアクロバットで魅せ、歌い、踊る姿にも注目が集まっている。2ndシングル「ANTI-HERO'S」に収録された「Front Burner」「Bang Out」「Strangers」の聴きどころや、2月14日(金)からの初めての全国ツアー『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020”BBZ”』に向けた意気込みなどを聞いた。
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■ 攻めたRAP、HIP HOP!「熱く燃え上がりたい」
――アグレッシブに攻めている「Front Burner」の聴きどころは?
海沼流星「今回のシングルの中で、いちばん熱い曲なので、パフォーマンスも燃え上がっている感じでかますことができると思っています」
砂田将宏「熱くて、攻めたRAPが多く入っている曲なので、ライブでも熱く燃え上がりたいです」
奥田力也「ライブでやるのがすごく楽しみです!」
――「Bang Out」はHIP HOP感が強い楽曲ですね。
松井利樹「これまでのBALLISTIK BOYZにはなかったタイプの曲です。歌詞の中にメンバーの一人ひとりの個性がわかるリリックが含まれているので、歌詞を見ながら聴くと、ここはあのメンバーのことだ!ってわかるのが楽しいと思います」
日高竜太(※高、正しくははしごだか)「自分たちもこの歌詞をいただいたときに、速攻で“ここは自分のことだ!”っていうのがわかって、おもしろかったです」
■ バラード曲は「僕たちの表情にも注目してほしい」
加納嘉将「デビューアルバム『BALLISTIK BOYZ』でバラードを1曲歌わせていただいたんですけど、その曲は学生時代に経験するような恋愛を明るく歌った曲だったんです。『Strangers』は大人な雰囲気がある失恋ソングなので、歌詞を何度も読んで、気持ちを作ってからレコーディングにのぞみました」
日高「ボーカルにとってバラード曲を歌うというのは、いい意味で歌唱力を試されるところがあると思っているので、この曲をいただけたことがうれしかったです。これまでの楽曲では使わなかったような声の出し方やフロウ、語尾の処理の仕方、メロウな曲の中でもリズムはしっかりと意識しないといけないので、新しい引き出しが増えたと思いました」
加納「やりがいがありましたし、歌いがいがありました」
――大人っぽいバラードで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
深堀未来「バラードだとほとんど動かないパフォーマンスを想像しがちですけど、ストーリーがある曲なのでいろいろ凝ってます!」
加納「僕たちの表情にも注目してほしいです」
■ 初単独全国ツアーは“瞬きができない”?「目薬を用意してください(笑)」
――初単独全国ツアーへの意気込みを聞かせてください。どんな自分たちをアピールしたいですか?
加納「初の単独全国ツアーなので、気合が入りまくっている僕たちの姿を観てほしいです」
奥田「初めて僕たちのパフォーマンスを見る方も多いと思うので、7人で歌い踊る姿はもちろんですが、アクロバットにも挑戦するので、ステージから一瞬も目が離せないところをアピールしたいです」
砂田「瞬きができないと目が乾くので、目薬を用意してください(笑)」
加納「僕たちは7マイクのフリースタイルグループなので、EXILE TRIBEの先輩方のライブを観たことがある方は、7人がマイクを持つパフォーマンスはこんな感じのステージになるんだ!と新鮮に感じていただけると思います」
日高「いろんなアイディアを出し合いながら、スタッフさんと僕たち7人で試行錯誤しながら、自分たちらしいエンタテインメントを作らせていただきました。それが自分たちの自信にもなったので、みなさんに刺激を与えることができるツアーにしたいです」
海沼「グループを結成する前から、自分たちはアーティストになって、ツアーをしたいという夢を持っていたメンバーばかりなので、その夢が現実になったことがうれしいです。お客さんとの一体感を意識して作り込んだステージなので、ライブまでに何度も僕たちの曲を聴いていただくと、より楽しいライブになると思います。照れくさいなとか、どう反応したらいいんだろうって思っている方も、しっかり僕たちがリードするので安心してください。最高に楽しいエンタテインメントを届けることを誓います!」
砂田「デビューしてから先輩方の大きなステージに立たせていただいたり、たくさんのイベントに出させていただいたことで、僕たちは成長することができました。その成長した姿を、今の自分たちができることを、詰め込んでいるので、みなさんにしっかり届けたいです」
深堀「デビューから1年も経たない僕たちが全国ツアーをやらせていただくので、ここまでの道のりは簡単だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、この短期間で自分たちがいろんな経験して成長した姿を、ちゃんと証明できるツアーにしたいです」
松井「ひとつひとつのライブをしっかりとみなさんに届けたいという思いはもちろんですが、このツアーを終えたときにどんな自分たち、どんなグループになっていたいのかを、ちゃんと見据えていたいです。しっかりと次のステップにつながるツアーにしたいですし、観に来てくださる方の一生の思い出に残るライブにしたいです。夢に向かって突き進んでいるBALLISTIK BOYZを、温かく見守っていてください!」(ザテレビジョン)
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