2020年4月9日(木)より上演される舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』。東京公演が完売したことを受け、4月16日(木)14:00に追加公演を行うことが決定した。

ニッポン放送開局65周年記念公演として、ビートたけしが監修し1986年に発売されたファミコン用ゲームソフト「たけしの挑戦状」を、劇団「ヨーロッパ企画」代表の劇作家上田誠の脚本・演出で初舞台化される本作。舞台初主演となるお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣をはじめ、戸塚純貴鈴木絢音乃木坂46)、今井隆文ヨーロッパ企画メンバーである石田剛太諏訪雅土佐和成、そして町田マリー市川しんぺー小島聖ら個性豊かな実力派キャストの出演を発表している。

ストーリー

サラリーマン・アズマのもとに現れたのは、「たけしの挑戦状」。
1986年に発売されたゲームソフトだ。
発売当時、スキャンダルに揉まれ、クレームの嵐を巻き起こしながら、80万本以上を売り上げたといわれる世紀のクソゲー。小学生だったアズマも、つかまされたクチだった。
その「たけしの挑戦状」が、34年ぶりにアズマのもとへ現れた。
もちろん現在のアズマは、ゲームなぞに興じる年齢ではなく。
英気に満ちた職場と、妻と娘に恵まれた、申し分ない人生。
のはずだった。戯れに、コントローラーを握ってみるまでは…。
しゃちょうをなぐり、つまとりこんし、たからのちずをてにいれろ!
34年の時をこえ、画面の中で「あのひと」が嗤う。
「こんなげーむに、まじになっちゃって、どうするの…?」
 

 

上段左から:今井隆文/小島 聖/西野亮廣/戸塚純貴/鈴木絢音 下段左から:町田マリー/諏訪 雅/石田剛太/土佐和成/市川しんぺー