1児の母であるイラストレーターの渡部アキ(watanabe_aki)さんは、20代前半だった頃にある恐怖体験をしたといいます。

渡部さんは事件をきっかけに、通常乗るはずのない『護送車』に乗ったのだとか。その経験を漫画化し、Instagramに投稿すると、大きな反響を呼びました。

ある日、渡部さんが自宅へ入ろうとした瞬間、後ろについてきていた不審な男が侵入!

男の手は渡部さんの胸に伸びてきました。渡部さんはひるむ様子を見せないよう、「もうすぐ彼氏が帰ってくる」とウソをつき、その場を逃れようとします。

渡部さんのウソに動揺した男。

偶然にも外で物音がし、男は彼氏が帰ってくると信じ込んだのか逃げていきました。

難を逃れた瞬間、渡部さんはパニックで震えが止まりません。

震える手でなんとか通報するも、一気に恐怖が…


すぐに警察が訪れ、現場検証を開始。

部屋に駆け付けた男性警察官に、被害に遭った時の経緯を話しました。

しかし、パトカーに乗ると再び女性警察官に経緯を説明することになり、渡部さんは「もう話したくない」と思ったといいます。

何度も行われる経緯の説明。しかしその結果…?


何度も経緯を話すことで、事件当時の様子を忘れることはなかったという渡部さん。

再び家を訪れた警察官から、犯人の似顔絵について協力するようお願いされ、イラストレーターでもある渡部さんは、自身が描くことを名乗り出ました。

描いた似顔絵のおかげでついに?


似顔絵のおかげか、無事に犯人は逮捕。

しかしある日、再び警察から依頼が来たのです。

警察からの『お願い』とは


警察から、被害時のシミュレーションとガラス越しに犯人を見て判断してほしいというお願いをされた渡部さん。

ほかの被害者は、犯人を見ることさえできないほど心を痛めていたといいます。

「犯人を許せない」という気持ちが強かった渡部さんは協力を受託。

さっそく警察署に行って、犯人を自分の目で見ることになりました。

【ネットの声】

・読んでいるだけでドキドキしてくる。さぞかし怖かっただろうな…。

・被害者なのに、こんなに大変なんですね…。

・面通しがどうなったのかがすごく気になる。

実際にガラス越しに犯人を見た渡部さんは、どのような心情を抱いたのでしょうか。続きはこちらからご覧いただけます。

警察の依頼に協力した性被害女性 ガラス越しに犯人と対面すると…?


[文・構成/grape編集部]

出典
watanabe_aki