昨年10月にデビュー30周年を迎えたばかりだった

シンガーソングライター槇原敬之容疑者が2月13日覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。報道されるとすぐに、ツイッター上では多くのファンから

サブスク削除やCD回収だけは絶対にしないでくれ」
「楽曲に罪はありません」

とCDの店頭販売やサブスクサービスでの配信停止を懸念する声が多数挙がった。

ピエール瀧のときは逮捕翌日にCDを回収 ファンが署名を提出する事態に


ファンからこうした声が挙がるのは、昨年3月に麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された、歌手で俳優のピエール瀧さんを思い出した人が多いからだろう。

逮捕翌日にはレコード会社が、瀧さんが所属する電気グルーヴのCDや映像商品の在庫回収、デジタル配信を停止することを発表。回収に反対したファンらが6万人以上の署名を集め、同社に提出する事態にまで至った。

槇原容疑者は「どんなときも。」「もう恋なんでしない」などのヒット曲で知られるが、SMAPの「世界に一つだけの花」など多くのアーティストに楽曲提供もしている。そのため、販売停止などになれば影響が広範囲に及びそうだ。

ファンの投稿では「槇原敬之シャブやってようと楽曲が良い事に変わりはない」「あれだけいい曲書いて、啓発活動もやって完全にクスリを断てたと思っていたのに残念過ぎる」と困惑している声が目立った。

槇原容疑者は1999年にも、自宅マンションで覚せい剤を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕され、その後、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡されていた。