13日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)内での同局・玉川徹氏の発言が炎上へと発展している。

 番組ではこの日も新型コロナウイルスについて特集。クルーズ船ではいまだ隔離状態が続いている一方、中国・武漢市からチャーター機で帰国し、千葉県の勝浦ホテル三日月に滞在していた約140人が13日朝に帰路につくなど前進も。一方、外務省が中国にいる日本人や中国への渡航を検討している人に対し「日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急ご検討ください」と注意喚起する異例の展開となっている。

 この現状について話を振られた玉川氏は、これまで隔離されていた人たちが差別されないかどうか心配していると話し、「差別とか絶対あっちゃだめで、ホテル三日月にずっと2週間いた方々っていうのは、日本国内で生活する人のために2週間、不自由な生活を甘んじて受けたわけですよね。そういうふうな方々がその後、社会に出たときに差別を心配しなければいけない国ってなんなんだろうって本当に思うんですよ」と、“国”への批判にまで話が発展。「だからそういうふうなことは絶対あってはいけなくて、逆にその方々にお礼を言わなくちゃいけないくらいのことだと思うんですよ」と持論を展開していた。

 しかし、中国からの帰国者を差別するような風潮はネット上にもほとんど見当たらないとして、視聴者からは「そんな発想なかったんだけど…」「『差別しちゃだめだ!』って『押すなよ!押すなよ!』に聞こえちゃうよ」「そもそも隔離されてる場所が三日月って特定して煽ってたのがマスコミじゃないの?」といった批判的な声が多く聞かれていた。

 差別があってはならないのは当然なこととはいえ、わざわざ言及する玉川氏に困惑を覚えた視聴者が多かったようだ。

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